ちょっとした文学全集、の話。

例の盛り上がった教科書話、の話。
国語の授業で扱った小説で、とても印象に残っているものってありませんか??国語の授業でやった随筆文って、突然フラッシュバックしませんか??
それもそのはず。国語の教科書に掲載されている文章を書いている人達、冷静に見てみるとんでもなく豪華なラインアップになっております。私が持っている第一学習社の教科書は、日本の小説家以外にも外山滋比古鷲田清一多木浩二やら、モーパッサンやらボードレールやら。ふむふむ。全会一致(というほどの人数ではありませんでしたが)で印象に残っていたのは、中島敦の「山月記」でした。


子どもたちにとって読書のきっかけになる国語の授業。私自身、星新一さんなんかは教科書で初めましてのご挨拶をしましたし、掲載する文章を吟味することはとっても大事。こんな職業もいいですねぇ。



ちゃんちゃん☆