SAYONARA空港、の話。

空港。
それは、毎日お休みなく頑張っている飛行機が休んだり睡眠を取る場所。


しかし、とある空港はそんな飛行機たちが永眠する場所になっているのです。

それが、ロサンゼルス郊外にあるモハベ空港。
通称「飛行機の墓場」とのこと。
不定期に、飛行機の墓場ツアーと称して一般の方々にも公開しているようです。


東京ドーム286個分の広さであるその土地に、もう動くことはない飛行機がずらり。
そこに行ったらどんな気持ちになるのでしょう。


私は実際に行ってないのですが、行かれた方の丁寧なブログがありました。
http://train.blog.so-net.ne.jp/2007-11-01


そして、お話したかったANA機のことをこの方も書かれていたので、そのブログから引用させていただきました。

(ANA)機体の外にでて外壁をよく見ると、マジックで書かれた日本語が飛び込んできました。「ありがとう!」「素晴らしい飛行機だった」など書かれています。おそらくANAの整備士やCAが書き込んだメッセージだと思います。他の航空会社の機体を見て回りましたが、ここまで愛されている機体は見あたりませんでした。日本から遠く離れた砂漠の真ん中で日本人の心を感じることができました。

やっぱりこういう日本人が、私は好きです。
もの(といっては失礼ですが)にも、きちんと愛情が持てるお国柄なのですね。
どうしてもずうずうしくなれない人種ですから、見返りを期待しないで済む感覚が落ち着くのかもしれません。


、、、題名、後で変えよう。


ちゃんちゃん☆