ブキかテキか、の話。

考えていることをつらつらと、とにかく書いてみました。


最近、ネット離れをしてしまいました。
もともとパソコンはあまり得意ではないのです。でも、ネットにつながないと出来ないことも多々あるので困っています。このネット離れの波、時々訪れるのですが、そういう状態になるとなぜか少しだけ安心します。


そのくせ、この前、紹介した小山田さんのニュース。知ったのが、その情報が世に出た1週間後だったのですが、その時に「わ。遅れているなあ。」と感じてしまい、そんな感覚に驚いてしまいました。たった1週間遅れで出来事を知ると、そのニュース自体に意味がないかのよう。もちろん、そんなことは全くないのですが、そのニュースがホヤホヤのうちに知ることが必要とされている風潮だということを改めて感じています。


しかし、一方で「新鮮」であるからこそ有効な情報もあると思われます。先日、カフェで隣の二人組の男性が「サウスパーク」のお話をしていたのですが、それに対して「ちょっと古いな」となぜか感じてしまいました。きっと同じアメリカの風刺漫画「ザ・シンプソンズ」のお話だったら絶対そんな風に感じないのに、「サウスパーク」だと「うーん」と。「サウスパーク」って新鮮だった頃は、その新鮮さがゆえに世間の人達にとても魅力的に映ったのだと思います。(個人的には全然好きじゃないですが。)新鮮であることが大事なものもあるのですね。


新鮮、は果たして武器か敵か。


上手くまとまっていないのですが、「今更…」と思わせるものと思わせないものの違いってきっと明確にあると思います。言い換えると、色褪せないものってきっとあって、そういうものってこんな時代だからこそ尚更キラキラして見えるし、とっても大切にしたいものだなと思います。