逃げるが勝ち、の話。

まじめにコツコツと仕事や生活と向かい合っている人は、
「旅に出たい」と打ち合けると「現実逃避」とやんわり指摘してくれる。


現実逃避、したいほどに、真剣に生き延びようとすることのどこが悪いのか。


私は、逃げよう、と心身を震わせて日々を送る方が、
よっぽど「生きている」証を抱いているように感じます。




昨夜、前の会社の同期会に参加しました。
みんな相変わらずの穏やかさ。
きちんと自分のことをコントロールしているのだなあ。
彼らを見ていると、そういう生き方もあるのだろう。
でも、私はもう違うのかな、とそろそろ決着がつきそう。