お風呂対談、の話。

湯船解禁から2週間。毎日、必ず「湯船につかって本を読む」ことが出来ています。
毎日何か一つのことをする、ってとても大事で、そして安心感を覚えます。
私には、このお風呂での読書、が睡眠よりも何よりもの一日のリセット。
気持ちの切り替えになるのであります。


そして、お風呂で読む本は、普段読む本とは別に用意しています。
これにはいくつかの理由があるのです。
しわしわになりにくい本、だったり
一文が短めで、内容もすんなり頭に入る内容の本だったり、
お風呂という独特な雰囲気とリズムと空気にあったセレクトが必要。
ちょっと現実離れしているものを、いつもよりも受け入れやすい空間でもあります。


今日、1週間ほどでこの本を読了。
二人の声が聞こえてくるような気分になりました。

なるほどの対話 (新潮文庫)

なるほどの対話 (新潮文庫)

(わー、NHK出版からも同じ本が出ているんですね)
なるほどの対話

なるほどの対話

対談、のリズムは、ちょっとのぼせるお風呂には優しいのです。


目の前で二人がお話してくれているみたいで、ちょっぴり贅沢なお風呂時間でした。