未知との遭遇、の話。

最近こそこそ始めた校正バイト。
職場でもこそこそと小さな間違いを見つけて時間を刻んでおります。
この作業、ちょっとした揚げ足取りですね。
何だかますます性格が悪くなりそうで怖いです。。。


私は英語の教材の校正をしているのですが、
英語科の皆さん、やたらとアングラな方々が多い様子です。
私がバイトに入ってた時には5〜6人いたのですが、皆さんしてテクノのような打ち込み系がお好きなようです。
自分の平凡さが際立ちます。
学生でテクノやハウスが好きというのはまだ納得出来るのですが、
40代ぐらいの素敵なママさんの方が「私、ずっと電気グルーヴのファンなの」とか、
60過ぎと思われるおじさまが、上記の題材での会話に当たり前のようについていけていたりとか、
いわゆる未知との遭遇をしている気分です。
他の数学科とか国語科から聞こえてくるのは、サークルでの恋愛事情とかなのに、
英語科ではなぜか我修院達也の話で大盛り上がり。(「茶の味」見ていて良かったです)
何だか楽しい職場になっています。


今日の極めつけは、いつも穏やかでいかにも教育系のお仕事をされてそうという風貌な主任さん。
何とメタル好きだそうで、むしろメタルしか聞かないそうです。
土日にはライブでシャウトしているのだとか。
学生時代も、ぎゅいーん、とギターを鳴らしていたのに、塾でバイトしていたため髪型が全然いじれなかったなんて言ってました。
その一線を超えないあたりは、やはり教育系のお仕事をされている誠実な方、というイメージのままですね。


繰り返しになりますが、自分の普通さが本当に際立ちます。